不動産業者の選び方

担当者にはマンションを査定してもらい、あなたは担当者を査定しましょう。

さらに選別した不動産業者にあなたのマンションの査定をしてもらいます。その時担当者が訪問したらあなたはその担当者を査定しましょう。
その時のチェックポイントを以下に挙げます。

  • スーツがヨレヨレ・清潔感がない・タバコ臭い・靴下に穴があいている・靴が汚れている・・・など見た目が良くない
    あなたにとってマンション売却は一度が二度。しかも大きな金額です。その大事な一件をそのような担当者が良きパートナーとなるでしょうか。
  • こちらの話を聞かない
    マンション売却には理由が必ずあると前述しました。その理由の経緯や背景を把握しようなしない担当者にあなたは大切な一件を任せておけますか
  • 説明もなく「何でもお任せください」と言う
    いくらプロといってもわからないことや即答できないことはあるもの。「後日調べてから回答いたします」というのが普通だと思いますが、説明もなく「大丈夫です」「お任せ下さい」は話を聞けないと判断しても良いと思います。
  • 「風水や占い」などの質問をして「そんなのは関係ない」というそぶりをする
    担当者自身にとっては関係なくても、お客さまにとっては大事なこと。それをくみ取れないようであれば悩みを解決できるパートナーにはなれません。
  • 最後に「宅健(宅地建物取引主任者)の資格」の有無を聞く
    【宅建資格がないとできない仕事は3つ】

    1. 契約締結前に、宅地建物取引業者の相手方に対して、重要事項説明を行うこと
    2. 重要事項説明書(35条書面)への記名・押印
    3. 37条書面(売買契約書)への記名・押印

    それ以外の仕事は宅建資格を持っていなくても不動産の仕事はできます。ただ、この資格を持つという向上心があり、また記名・押印をする責務を負っている人に良きパートナーとなってもらう方が心強いのではないでしょうか


まとめ

良きパートナーとなる担当者の査定は重要。もし言って改善しなければ不動産業者を変更しましょう。最終的にはマンション売却価格に響きます。


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三井のリハウス

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マンション売却の基礎知識
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   2.後悔や不安の念を残さないために 5.マンションを売却するためのお金
   3.正しい情報やノウハウを得るために 6.マンションを売却するための良きパートナー探し
不動産業者に電話をする前に

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   2.マンション売却の流れ 4.準備しておく“もの”と“こと”
不動産業者の選び方

   1.パートナーが成功のカギを握る 4.マンション売却が得意な不動産業者の探し方
   2.今の不動産流通の中心を担う!レインズ 5.不動産業者に電話をかけたときの チェックポイント
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6.“査定”するのはマンションだけでなく担当者も
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売却価格の決め方と依頼の方法
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マンション売却交渉術

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   2.いよいよ販売開始! 6.購入したいという意思表示(購入申込書)
   3.売却中のマンションは商品である 7.迅速な交渉をするためにも知っておく!購入申込書のチェックポイント
   4.売り出したマンションが売れない理由
マンション売却の契約と決済

   1.売買契約前の準備(その1) 6.売買契約後に売主がすること
   2.売買契約前の準備(その2) 7.決済前の準備
   3.売買契約当日に必要なもの 8.決済当日に必要なもの
   4.売買契約当日の流れ(その1) 9.決済当日の流れ
   5.売買契約当日の流れ(その2)
売却後の“ちょっとしたコツ”

 

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